2011年12月22日 (木)

ipad生活

今年最後の授業で、1回も休講してないのに、学生さんから「もっと聴きたいので補講してください」とリクエストされたカモノハシです。ありがたいことです。

iPad2を買ってからちょうど半年になります。
毎日どこへ行くのにも持ち歩いています。正直自分でもここまで重宝するとは予想していませんでした。iPadが発売された頃、テレビでNY在住の日本人が、「朝から晩まで手放せませんね」みたいなことを言っているのを見て、「ま、ビジネスマンとかはそうかもね」ぐらいの冷めた眼で見ていました。

ところがどっこい、使ってみると、これはまさに中高年こそ持つべきギアであるというのが感想です。なにせ五十過ぎると、固有名詞が出てこない。研究者の名前やら、本のタイトルやら、「えっと、あれ、あの人、ホラ」てな感じ。そういう時、パッと出してすぐ調べられる。ものを覚えていられない。ちょっとわからないことを「あとで帰ってから調べてみよう」と思っても、家に帰る頃には、「あれ、何調べるんだっけ」。ひどい時には、調べようと思ったこと自体すっかり忘れている。なので、調べようと思った時に、すぐその場で調べられるのがいい。要するに、衰え始めた脳のはたらきを補う道具といして非常に重宝なわけ。いわば足の衰えをカバーする杖みたいなもんです。

とにかく、パソコンと違って、いつでもどこでも開ければすぐ使えるところが便利です。とことん道具としての使い勝手にこだわったジョブスという人はやはりエライと思います。

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2010年1月28日 (木)

新機一点

予備校の授業が一段落したら、気が弛んだのか、風邪を引いて喉が痛いカモノハシです。

この1月から、調査に持って行くノートパソコンも、新機を投入しました。

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写真は、右が旧機Dynabook SS2000 DS80(愛称ダイざえもん)、左が新機 Dynabook SS SX290(愛称は2代目なのでダイジロー)です。
ダイざえもん(姓はもちろん「風」ダス)は、程度の良い中古で手に入れたのですが、デビュー戦がいきなりウィーンでの発表で、その後ニューヨークでの発表でも大活躍、毎月の調査はもちろん、学会や授業でも日本中を旅して、まさに僕とともに世界中を駆け回ってきた愛機です。その間、真夏の新宿であまりの暑さに暴走した事を除けば、これといったトラブルもなく働いてきたので、名器と言っていいのではないかと思います。でも、最近はさすがに寄る年波か、どっこらしょっと立ち上がるのに5分ぐらいかかるし、速度が遅くなってきていて、本人も自分の思うような投球が出来ないと悩んでいるようでした。

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一方のダイジローは、Dynabook誕生20周年記念モデルとして鳴り物入りで登場しながら、いつの間にか音もなく退場していた、Dynabookファンの間でも「残念なマシン」などと言われている、かわいそうな機種です。実はもう2年ぐらい前にタダで払い下げてもらったのですが、機密保護のためにHDDを破壊され、メモリも抜かれた抜け殻状態で、ずっと眠らせてあったので、わが家では、通称「アトム」と呼ばれていて、「偏った感情を入れないと目を覚まさない」(わからない人は浦沢直樹「pluto」を参照のこと)などと言われておりました。
2㎝を切る薄さは、SS2000と並んで、Dynabookの中でも最薄で、恰好良いんですがねぇ。

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