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2013年4月 2日 (火)

お伊勢参り(その1)

3月半ばに、早稲田大学オープンカレッジの受講生の皆さんとお伊勢参りに行ってきました。

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昨年度の講義では、「伊勢神宮の虚像と実像~伊勢神宮をよむ」と題して、前期は奈良時代以来の神宮の歴史と神宮をめぐるさまざまな言説を、後期は鎌倉時代から幕末まで十数本の参詣記を読んで参詣者の意識の変化を見てきました。となるとやはり仕上げとしてお伊勢様にお参りしないわけにはゆきません。というわけで、総勢9名でのお伊勢参り旅行と相成りました。

一日目は伊勢市駅を出発して、月夜見宮から外宮参拝~せんぐう館~間の山~古市参宮街道資料館~おかげ横町~神宮会館(泊)。二日目は内宮早朝参拝~朝熊山金剛證寺~二見ヶ浦~塩焼殿神社~伊勢河崎~滝原宮~斎宮歴史博物館~旧伊勢街道~伊勢市駅という旅程で、伊勢を堪能しました。

Iseudon

一日目のお昼はお約束の伊勢うどん。皆さんに「期待しないで下さいね」とよくよく言い聞かせてから行ったのですが、これが意外!これまでさんざんけなしてきた伊勢うどんですが、初めて美味しい伊勢うどんに出会いました。探せば,美味しい店はあるものですね。伊勢は来る度に新しい発見がありますが、今回はいきなり「おいしい伊勢うどん」という大発見が。

今回の旅のコンセプトは、「江戸時代のお伊勢参りを追体験してみよう」です。
いくつもの参詣記を読んで、頭の中でバーチャル参詣をしてきたので、その道を実際に歩いてみようということです。

Sodesuri

というわけで、外宮では石探し。

前回の合宿ではいまいちわからなかった下部坂の袖摺石と袖引石、今回はちょうど石段の掃除をしていた職員の方の助けもあって見つけることができました。

上が袖摺石、下が袖引石です。

Sodehiki

石段が修復されたのか、近世の地誌に書かれているのと段数がずれていたので、見つからなかったのでした。

今回ラッキーなことに、秋までカバーで覆われているはずの新宮殿が、工事の関係で覆いがはずされていて、内宮外宮ともどもピカピカの堅魚木や千木を望見することができました。

「子良館はどのへんにあったんですか」などという鋭い質問が出るあたり、一年間伊勢について勉強してきただけのことはあります。講義で配った資料を読み直して来た方もいて、皆さん熱心で、こちらもやった甲斐がありました。

去年開館したせんぐう館は、僕も初めてでしたが、とてもよかったです。わかりやすく見せる展示に徹していて、入場料300円は安いです。中でもやはり外宮正殿の実物大レプリカは圧巻でした。

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古市からは内宮までは、おすぎおたまを偲びながら、昔の参詣道を歩いて下り、赤福で一服。僕は赤福餅ではなくおしるこをいただきました。これで夏季限定のかき氷と冬季限定のおしるこの両方を制覇です。

つづきは次回。

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