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2012年3月29日 (木)

現実逃避中

越前ガニと佐賀牛で原発容認もやぶさかではないカモノハシです(冗)。
すごいなぁ。官僚にはポスト、マスコミには接待、大学の先生には研究費、鼻薬効かせまくりで、みんな鼻がバカになっちゃうんでしょうな。ポストも金もない人文学研究者とは縁のない話だけど。

原稿の締め切り、研究会の担当、新学期の準備で、テンパっております。肉体的にはともかく、精神的にかなりキツイです。このままの状態で4月に突入しそうです。

新年度、月曜日は2限から4コマなので、朝5時に起きるか、前の晩から泊まらなければなりません。それでいて、講師給の一律ダウンで、計算してみたら1コマ増えても年収は減るという労働強化。火曜日も、新しい講座を始めるので、その準備に追われ、日・月・火は寝る時間もなさそうです。果たして、夏まで無事走りきれるかなー。

テンパっているときに限って、現実逃避がしたくなるもので、最近読んだマンガから。

「アオハルbitter」(集英社)を読んでいたら、なんと網野善彦をネタにしたギャグを発見。すごいな。読者わかるのか。

Yamadaminoru1 こんなマニアックなセリフも。

作者は山田穣。同人誌方面では、ちょっと知られた人らしいけど、大学で民俗学でもやっていたのか、この手のウンチクが散りばめられています。





思わず、この作者の単行本を探して買ってしまいました。おもしろいです。絵もうまいし。

もうひとつ、「コミック乱ツインズ」に連載中のこちら。

Genan
早々と隠居してそば屋を始めた元勘定方が主人公の時代劇。池波正太郎っぽい世界がたまりません。
作者かどたひろしは中堅の漫画家ですが、やはり絵がうまい。時代劇はなにせ登場人物がみな着物ですから、絵がうまくないとちゃんと中に身体があるようには見えない。

話もなかなかよくできていて、そのままNHKの時代劇になりそうです。主人公は松平健さんあたりですかねー。料理の手つきもよさそうだし。芸者の藤丸姐さんは、ぜひ真木よう子サマで。やってくんないかなぁNHK(テレビないから見られないけど)。


こちらも全巻揃えちゃいました。

もひとつおまけ。「コミック乱ツインズ」は時代劇マンガ専門誌ですが、読んでいたら伊藤耐(この人もわりと好きな漫画家)が、歴史+自転車エッセイマンガを描いていて、この号ではなんと平針(名古屋市)の自宅から足助まで30kmマウンテンバイクで行って帰ってくるという話を書いていて、思わず笑ってしまいました。といっても誰もわからないと思いますが、平針は僕の実家の近く、足助は修論の題材とした土地で、マンガに描かれた塩の道(飯田街道)はまさに取材のために足繁く通ったルートであります。まさかこんなところでウケてるとは、作者も思っていないでしょうね。

さて、そろそろ過酷な現実に立ち戻るとするか。

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