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2009年3月26日 (木)

平泉展

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世田谷美術館で開催中の「平泉~みちのくの浄土」展に行ってきました。
噂に違わぬ素晴らしいものでした。目玉の中尊寺金色堂壇上の仏たちはもちろんですが、他の仏像も見応え充分です。まだの方は、ぜひ。
もうずいぶん前に東北の仏たちを見て歩いたことがあって、その時も感じたことですが、西国の仏像ほど洗練されてはいないものの、なんともいえない味があります。月並みな表現ですが、やはり「おおらかさ」としか言いようのない、不思議な存在感です。
平泉周辺に点在する毘沙門堂群の仏たちもなかなかよかったです。北方の守護神だからと言えばそれまでですが、東北における毘沙門天信仰の展開は、興味深いですね。元は毘沙門堂で、今は愛宕神社になっているものもあるのですね。そういえば、直江兼次の兜の前立の「愛」は、愛宕権現(あるいは愛染明王)の頭文字と考えるのが通説ですが、大河ドラマはやっぱり”LOVE”路線で行くんでしょうかね。
Dokidoki ところで、まったく関係ありませんが、今発売中のビッグコミックに連載中の「宗像教授異考録」に、もとカモノハシ所蔵の例の「富士見町札沢遺跡出土の縄文吊手土器」が描かれております。先月あたりから、やたらに吊手土器を描いているので、「出るかな、出るかな」とドキドキheart01していたら、やっぱり。だからって、どうってことはないんですが。ドキッsign03としました、って、これがやりたかっただけです。

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2009年3月21日 (土)

ダンスはうまく踊れない

Toden_2  先週から始まったビデオ撮影movieが佳境に入って、今週は月曜日以降、毎日夕方からスタジオに缶詰になっていたカモノハシです。
歌の方は、昔取ったなんとやらでそこそこ聴けるようになってきましたが、ダンスの方はやはり身体のキレが戻らなくて、ダメですね~(※注1)
ともあれ、今年度内にあげなければならない3講座分の撮影は無事終了しました。新たに追加になったビデオクリップの撮影は、また4月以降ということになります。
写真は、スタジオへ行く途中、都庁前駅で手に入れた、コインケースです。都電は映画「三丁目の夕日」のヒットに便乗して、レトロ調の車両を増やしたり、停留所もわざわざ昭和30年代の停車場風に改装したりと、懐古調路線を突き進んでいるようです。まあ、正解だとは思いますが。
今でも市電の走っている町で生まれて、高校へは市電で通っていた(在学中に廃線になっちゃったけど)カモノハシは、路面電車、結構好きみたいです。

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2009年3月11日 (水)

年貢の納め時

Sinkoku 今日は年に一度の確定申告
土曜日に、電卓片手に1日かかって書類を作り、日曜・月曜と調査でいわきに出かけていたので、今日税務署まで出しに行ってきました。
昨年度の印税は、10,029円cryingなり。経費を引いても、全然節税にはなりません。夢の印税生活は、遠いです。
帰りは渋谷駅までぶらぶら歩く。区役所のすぐ下に大きな古着屋さんを発見eye。KENNY WAYNE SHEPHERDnoteのTシャツ(1200円)など買いました(渋すぎて、誰もわからないかも)。
それから副都心線に乗って早稲田まで行き、テキスト作成のために赤本を漁るも、欲しかった年度のがなくて、結局手ぶらで帰ってくる。
明日から、また新しい講座の録画撮りmovieが始まります。

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2009年3月 5日 (木)

シェケナベェビィ!

Bgking 今日は、半年に一度の眼科の定期検診の日。
網膜に新しい穴は開いていないということで、ひとまず安心。
検査のために瞳孔が開く薬を点眼するので、今日のようなどんよりした曇りの日でも、3時間ぐらいはサングラスをしていないと目が開けていられない。焦点もぼけてしまうので、気をつけて歩かないといけない。いつもはまっすぐ家へ帰るのだが、今日は午後から会議があるので、このままお出かけ。
毎回、検査の後は、大学病院のすぐ隣のビルにあるバーガーキングで一息入れるのが恒例になっている。お店の中でもサングラスをはずさない、見るからに怪しいオヤジ。シェケナベェビィ、イエィ。

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2009年3月 2日 (月)

ワタシがオジサンになっても

Midtown 2009年も、瞬く間に2月が終わって、もう3月です。ワタシはオジサンになってもたいして変わり映えしませんが、世の中は昨年暮れ以来、音を立てて崩壊しつつあるように見えます。そんなわけで、久しぶりに「つれづれなるままに日暮らしブログる」1月、2月雑感などをば。

この数ヶ月で、誰の目にもはっきりとわかったことがいくつかあります。そのひとつが、この国を代表する大企業の経営者たちの姿勢です。特に、前からこのブログで叩いている”おトイレ”フジオちゃんは最低です。よりによって経団連のボスの会社が、率先して請負契約社員の大量解雇に踏み切ったことの影響は決して小さくないと思います。言ってみれば、船長が真っ先に座礁した船から逃げ出したようなもんです。今年に入って、直接契約の社員については休業補償をするとか言ってますが、今頃そんなことを言ってもニュースにはなりません。もし12月の時点で、嘘でもはったりでもいいから、「キャノンは一人もクビを切りません」と大見得を切っていたら、流れはずいぶん変わっていたのではないかと思います。もっとも、経団連の会長になってまず、率先垂範するどころか、何を勘違いしたんだか、偉そうに国民に道を説いたフジオちゃんですから、基本的に自分の立場というものがわかっていないんでしょう。

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2009年3月 1日 (日)

新羅明神降臨!

Miideraten_2 甥っ子が生まれて伯父さんになったカモノハシです。
といってもオジサンがおじさんになっても、何のインパクトもないのがつらいところ。どうせならオバサンになれば、「アタシおばさんになっちゃったのよねぇ」とか言えたのに(BGM「私がオバサンになっても」by森高千里)
というわけで、「国宝三井寺展」を観にサントリー美術館へ行って参りました。東京ミッドタウン、初めて行きましたが、ウチから直行で15分、便利です。
前夜の夕刊に紹介記事が載ってしまったので、混んでいるかもと危惧したのですが、5時過ぎに行ったらガラガラでした。残念ながら(というか、幸いに)日本人は仕事帰りに美術館で待ち合わせて、展覧会を観てから食事なんて六本木デートをする人はまずいないので、オバサンの押し寄せる時間帯を避けさえすれば、余裕で展示を楽しむことが出来ます。

Sinramyojin_2 今回の展示のイチオシはやはりこちら。
三井寺鎮守新羅明神坐像です。
この異貌、一度観たら忘れられません。中世の神道美術、神像彫刻のまさに白眉だと思います。授業でも大人気で、コメントシートに似顔絵を描いてくれる学生さんもいたりします。
前回の三井寺展以来ですから、10年ぶりくらいのお目見えになるでしょうか。前回は正面からばかり見ていたのですが、今回は横顔をじっくり拝見させていただきました。写真は載せられないので、会場でレシートの裏に描いたスケッチに色を着けてみました。
もちろん今展覧会の目玉の黄不動尊立像も素晴らしかったです。特に後ろに回った時、背中の筋肉の盛り上がりには、もう惚れ惚れしました。仏像って、正面性が強いので、(光背があったりすればなおさら)、背中にスキがある場合が多いのですが、この背中はすごいです。これから行かれる方はぜひ背中に注目してください。

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