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2007年9月13日 (木)

ザヴィヌル追悼

Forecast_tomorrow いやー、びっくりしました。
何が?って、もちろん Joe Zawinul 大先生がお亡くなりになったことですよ。今夜は、追悼の意味をこめて、WEATHER REPORT を聴きましょう。こちらは、今年の初めに買った3CD+DVD の BOX SET。DVDは78年のドイツでの公演を収録したもので、リズム隊が Jaco & Peter という WRのもっとも充実期のもの。メンバーも演奏曲目も、僕が東京公演で見たのとほとんど同じで、当時の光景が蘇ってきます。
合掌。

でもって、その次にびっくりしたのが、アベちゃんのサプライズ辞任。
いやぁ、さすがKY(空気読めない)総理と揶揄されるだけあって、辞めるタイミングも完璧に空気読んでないところがすごい。まるで土俵上で仕切ってる最中の横綱が、突然引退を発表してそのままモンゴルへ帰っちゃったようなもんだもんね。相手力士はもちろん、行司や親方衆、観客まで、みんなあっけにとられて座布団を投げる奴もいない。
政治家だったら、同じ辞めるにしても、対テロ特措新法の成立と自分のクビを引き替えにするとか、小沢を道連れにするとか、何かしようとするのが普通だよね。それを、あっさり放り出して逃げ出しちゃったんだから、こんな大将をもった子分達は哀れだ。
まあ、憲政史上最も低脳の宰相だから、閣僚のヘマがなくても、いずれ自爆するだろうと思ってはいた。うっかり何しゃべっちゃうかわからないので、側近たちが会見の回数を思いっきり減らして、しかも打ち合わせたことしかしゃべらないように注意していたのに、外遊中でチェックが甘くなった隙に、「職を賭して」自分の首を絞めちゃった。「慚愧に堪えない」で懲りなかったんだね。でもって、にっちもさっちもいかなくなったら、職場放棄で遁走しちゃうんだから、すごい。こんな敵前逃亡みたいな辞め方したら、もう二度とお鉢が回ってくることはないだろうね。本当にバカなんだね。
僕としては、こないだから「がんばれ、シンゾー」っていうブログを書こうかと思ってたんだけど、間に合わなかった。できれば辞めずに頑張ってもらって、11月に対テロ特措法が行き詰まって、12月にやけくそで解散に打って出て欲しかった。しかも、総選挙で念願の改憲を争点にして、誰がなんと言おうと「アタクチにぜひ改憲をさせてください」と突っ走って欲しかったなあ。それで見事惨敗したら、永田町の政治家たちは当分だれも改憲を口にしなくなる。千載一遇のチャンスだったのに。惜しいことをしました。

どうせなら、次の総理には、ぜひタイゾー君になってもらいたいものです。

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2007年9月12日 (水)

ひんぎゃの塩×荼吉尼天

9日は、成城寺小屋の土曜会(日曜日だけど)に参加してきました。
先日紹介した「東京の夏」で公演された青ヶ島の神事をめぐって、もう少し掘り下げて考えてみようという企画です。
成城寺小屋のHPに掲載された案内によれば、

青ヶ島の儀礼と祭文

「読み上げ祭り」の特異な儀礼構造は、経文と祭文の拮抗、またウラベ(神主)とミコの分掌・協働によってなりたつ。だがその形式は本来のものだったのか、問題は少なくない。今回は祭文の読みを通して、かつて実修されていた船玉儀礼・死者供養などを結像させ、女性祭祀者のありようも含めて、青ヶ島の多彩な儀礼・呪術世界の一端を明らかにしたい。

ということです。

Izaihou_01 研究会の後は、恒例の懇親会で成城寺小屋専属料理人に早変わり。今回は青ヶ島特産「ひんぎゃの塩」を使った料理を、というWさんからのリクエストだったので、いろいろ悩んだ結果、次のような献立をお出ししました。
ひんぎゃの塩とゴマ油で食べる冷や奴/ひんぎゃの塩とオリーブオイルを使ったイタリアントマトのオーブン焼き/姫キュウリの簡単ピクルス/ひんぎゃの塩を使った鯛の昆布締め/ひんぎゃの塩で作ったゴーヤチャンプルーなど。

来月は、こちら↑。久高島フォーラムを予定しています。
興味のある方は、ぜひのぞきに来てみて下さい。

Onmyou 今日は、金沢文庫へ「陰陽道×密教」展に行ってきました。
彌永さんが「すごい!すごい!」と大お薦めの展覧会なので、ぜひ行かなければと思っていたのですが、カレンダーを見たら、平日の昼間で行ける日が今日しかなかったので、あわてて出かけました。
展示はほとんどが文書という、どちらかというと地味な内容ですが、たしかにすごい!荼吉尼天関係の資料がこれだけまとまって出たことは、おそらく今までないんじゃないでしょうか。
いつものことながら、見応えのある展示でした。

帰りは、いつものように金沢文庫の駅前の「市場食堂」で刺身定食を食べて晩ご飯。本当に安くて、おいしくて、ボリュームがあって、と三拍子揃ったこの食堂。この食堂がなかったら、金沢文庫へ出かける回数は、絶対に半減していると断言できます。
すばらしい展示と合わせて、ごちそうさまでした。

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